静岡茶のブランディングの総合プロデューサーに就任した佐藤可士和さんが静岡県庁を訪れ、「唯一無二の価値を構築していきたい」と意欲を示しました。
佐藤さんは今治タオルやユニクロなど、企業や産業のロゴやブランディングを手がけ、静岡県は静岡茶のブランド化にむけ総合プロデューサーに起用しています。
6月18日に佐藤さんは鈴木康友 知事と面会し、「唯一無二の静岡ならではの価値を構築していきたい」と意欲を示し、2025年度中に全体戦略を作りたいと語りました。
佐藤可士和さん:
まず全体のブランドのストラクチャーみたいなことを、そこにすごく時間をかけるべきだと思ってますので、それを作ってそのあとは次の年、その次の年っていうのはそれをどう施策に落としていくかそういう段階に入るのかなと思います。
佐藤さんによる静岡茶のブランディングに、鈴木康友 知事も「中にいると良さが見えない部分もある」と期待を寄せていました。