7月3日に公示される見通しの参議院選挙の投票用紙を県内の市や町に届けるトラックが20日午前県庁を出発しました。

出発式には職員18人が参加し、県選挙管理委員会の矢川毅事務局長が「確実に渡されるよう、細心の注意を払っていただきたい」と挨拶しました。
搬送用の2トントラック3台は午前8時半前に県庁を出発。
このあと県内の印刷所で約140万枚の投票用紙を積み込み、県内全ての市と町の選挙管理委員会に届けるということです。

【県選挙管理委員会 矢川毅事務局長】
「投票というのは自分の意思を政治に反映される貴重な機会ですので、当日いけないにしても期日前投票などありますので是非皆さんには投票に行っていただきたいと思っております」

県内の有権者は6月1日現在で65万7768人です。参院選は7月3日公示、20日に投開票が行われる見込みです。

サガテレビ
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