宮城県栗原市が誕生して20年になるのを記念して、市内の学校で地元産の食材を多く使った、いつもよりちょっとぜいたくな給食が出されました。
これが栗原市誕生20年を記念した学校給食です。栗原産黒毛和牛のハンバーグ、「ひとめぼれ」の米粉パンなど栗原産の食材を多く取り入れたメニューです。
栗原市は2005年4月に10の町と村が合併して誕生し、今年で20年となります。今回の特別な給食はそれを記念したもので、栗原市立の幼稚園から中学校まで20校で出されました。
児童
「パンがいつもと違って、すごくもちもちしておいしかった」
「栗原産の牛肉のハンバーグがおいしかった」
「いつもの給食よりもおいしくて、また食べてみたい」
栗原市はこうした給食を通して、地元の食材や農業への関心を高めてほしいとしています。