山陰地方は19日も朝から強い日差しに見舞われ、多くの地点で真夏日となりました。
真夏を思わせる強い日差しが照り付けた山陰地方。鳥取県岩美町の浦富海岸では、7月の海開きを前に、海水浴場やその周辺の清掃活動が行われました。
町の職員や近くの住民など約50人が海岸に流れ着いたゴミなどを拾いました。
隣の鳥取市で最高気温33℃を記録するなど、山陰両県では多くの地点で真夏日に。
岩美町でも30℃超えとなり、参加者の汗が吹き出します。
参加者：
きれいな海岸なので、もっときれいににしたいなという思いでやっています。
海岸では、近くの岩美高校の生徒たちが砂浜をキャンバスに「ビーチアート」を制作。イカやカニをモチーフにオリジナルのキャラクターが砂の上に浮き彫りになりました。
岩美町商工観光課・田中康彰さん：
町民と一緒に海を守っていきたい。
海水浴シーズンには、例年約2万人が訪れる浦富海水浴場。一足早くやってきた厳しい暑さの中、観光客を受け入れる準備が進んでいます。
