ウクライナの首都キーウがロシア軍による大規模な攻撃を受け、14人が死亡しました。
キーウのクリチコ市長は17日、ロシア軍のドローンとミサイル攻撃を受けて、住宅や教育施設などが被害を受けたと発表しました。
これまでにアメリカ人1人を含む14人が死亡、117人が負傷しました。
このほか、北部チェルニヒウや南部ザポリージャなどでも攻撃があったということです。
G7(主要7カ国首脳会議)に出席しているゼレンスキー大統領はSNSで「キーウに対する最も恐ろしい攻撃の一つ。このような攻撃はテロだ」としてロシアを強く非難しました。