東北新幹線は東京~仙台駅間で5時間以上にわたって運転を見合わせ、約5万4700人に影響が出ました。
17日午前11時半前、栃木県の宇都宮駅と那須塩原駅の間で東北新幹線の下りの回送列車が故障して走行できなくなりました。
このため、後続の新幹線の乗客は隣に新幹線が横付けして渡り板で移動して宇都宮駅まで戻り、東北新幹線は東京駅と仙台駅の間の上下線で5時間以上にわたって運転を見合わせました。
東北・山形・秋田の各新幹線は80本が運休し、144本に遅れが出て約5万4700人に影響が出て、18日も一部列車が運休する可能性があります。