長寿のまちとして知られる京都府京丹後市では、寿命に関する研究者が集まり、「世界長寿サミット」が始まりました。
京丹後市で16日から始まったのは「第一回世界長寿サミット」です。
「幸福で健康な長寿社会」がテーマで、研究者ら100人以上が国内外から集まり健康や寿命に関する研究の発表や意見交換が行われます。
開催地には、人口10万人あたりの100歳以上の割合が「全国平均の3倍以上」で、「長寿のまち」として知られている京丹後市が選ばれました。
サミットは今月19日まで4日間にわたって行われ、市民への公開講座なども開かれる予定です。