愛媛県今治市で、田植えをする前の水を張った田んぼで１５日に行われたのは「どろリンピック」。子どもらが泥まみれで宝さがしやサッカーなどを楽しみました。
泥に埋もれて寝ている男の子は「あー気持ちいーなー」。リレーでは途中で足をとられ泥へ豪快にダイブした大人も。「どろリンピック」は、ＦＣ今治が３年前から米作りに挑んでいる水田で開かれたイベント。応募した県内の子どもと保護者およそ６５人が田植え前の田んぼで、泥まみれになりながらサッカーや宝さがしなどの遊びを楽しみました。
宝さがしに挑戦した男の子：
「お宝全部とれた」
参加した全員：
「どろリンピック最高！」
泥遊びは土を掘り起こすため、土壌の活性化が期待されるということです。この田んぼでは今年もＦＣ今治の選手が地域の人と６月２２日に田植えに挑み、明治時代に食べられていた希少な米を自然農法で栽培するとしています。稲刈りは１１月上旬を予定しています。
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