自然を生かした交流施設「秋田グリーンサムの杜」と「むつみガーデン」が14日、秋田県潟上市にグランドオープンしました。
「秋田グリーンサムの杜」と「むつみガーデン」は、秋田市に本社を構える「むつみ造園土木」が運営していて、パークゴルフ場やキャンプ場、ワイナリーなど計7施設から構成されています。
すでにオープンしている施設もありますが、このほど、すべての設備が完成して、14日にグランドオープンしました。東北を中心とした造園業の経営者などが集まり、敷地内にあるサッカーJ2ブラウブリッツ秋田の練習場とクラブハウスを見学しました。
むつみ造園土木の佐々木竜太専務は「地域の人たちに協力してもらって施設が完成したので、地域の人たち、幅広い世代に使ってもらいたい」と話しました。
見学会のあとは意見交換会が開かれ、参加者たちは、地方の造園業が抱える課題について考えていました。