伊万里市の小学校で田植え体験があり、全校児童80人が泥だらけになって苗を植えました。
田植え体験はコメ作りの大変さなどを学んでもらおうと伊万里市の波多津小学校で毎年行われています。
13日は全校児童80人が参加し、JAの職員から植え方の指導を受けたあと水を張った田んぼに入り苗を植えていきました。
植えたのは、5年生が種まきから実際に育てた「もち米」の苗。
泥だらけになりながら、全員で田植えを楽しんでいました。
【児童】
「たのしかったです。おいしいお米になってほしいです」
【児童】
「足とかはまって大変だったけど、楽しかったです」
「暑い中、濡れながらするのが楽しかったです」
「みんながおいしくて笑顔になれるようなお米に」
【児童】
「自分たちで育てた稲なので、元気に育ってほしい」
今後は10月下旬に子どもたちが稲刈りを体験し、11月の学校祭でコメを販売する予定です。