秋田県内の先週1週間の百日咳の患者数は61人で、過去最多を更新しました。
6月2日から8日までに報告された県内の百日咳の患者数は61人で、前週より18人増加しました。1週当たりの患者数は過去最多です。
保健所別では、横手が23人と最も多く、次いで秋田市が19人、大館が5人、湯沢が4人、能代・由利本荘・大仙がそれぞれ3人などとなっています。
また、伝染性紅斑いわゆるリンゴ病の患者数は49人で、過去10年で最多です。女性が妊娠中に感染すると胎児に影響が出る恐れがあり、県が注意を呼びかけています。