全国各地から旬のおいしいものを集めたイベントが鳥取県米子市のデパートで始まりました。
京都のだんご専門店、初夏の風情がただようわらびもちです。
米子市の米子しんまち天満屋で、6月11日から始まった『初夏の全国うまいもの市』。
北海道から九州まで29店自慢の季節のおいしい品が集まりました。
米子しんまち天満屋・瀬島周治さん:
暑い季節にスタミナの付くお肉など取り揃えています。
四国・香川県から鶏のもも肉をまるごと一本、香ばしく焼き上げました。
スパイシーな70年余り変わらない味です。
買い物客:
父の日のプレゼントを兼ねて家族で食べたいと思います。
また山陰に出店していない「クリスピー・クリーム・ドーナツ」の売り場には、行列ができました。
買い物客:
山陰ではない。ラッキーだったな、久しぶりに買った感じ。東京でお土産で買って帰ってきていた。
会場には実演販売のコーナーも。
宮城県からは名物の「牛タン弁当」。厚切りと特製ラー油添えの2種類の牛タンの食べ比べを楽しめます。
一方、兵庫県の神戸牛を使った揚げたて熱々の「プレミアコロッケ」が並びました。
米子しんまち天満屋・瀬島周治さん:
日曜日の父の日には、特別な商品で食卓を彩っていただければと思っています。
『初夏の全国うまいもの市』は、6月16日まで米子天満屋で開かれています。