四国初で愛媛県新居浜市のプロフットサルチーム「ミラクルスマイル新居浜」が7日、今シーズン開幕を前に出陣式へ臨み、優勝争いに絡むリーグ3位以内になることを誓いました。

「ミラクルスマイル新居浜」は2023年に「Fリーグ2部」に参入。昨シーズンは6勝2分け10敗。初めて参入したおととしより順位をあげたものの、10チーム中7位の成績に終わりました。

市内で開かれた出陣式では、市のサッカー協会の関係者やスポンサー企業が見守るなか、新しいユニフォームの発表とともに選手を1人1人紹介。今年は上位の「Fリーグ1部」の「ボルクバレット北九州」からGKの鈴木雄大選手と戦術に定評がある星野祐作選手を含む6人が加入しました。鈴木選手は主将に選ばれました。

今シーズンのスローガンは「責任と進化」。チームのプレースタイルであるハードワークに加え、課題である失点の少ないチームを作り、優勝争いに絡む3位以内を目指します。

鈴木雄大主将:
「まずは守備で失点数を減らすことに重きを置きたい。今シーズン主将を務めさせていただいてますので、チームの雰囲気というところで、常にポジティブに明るいものにしていきたい」

金本圭監督:
「もう来週にもリーグが始まるので、勝ち星を重ねて必ず優勝争いできるようにします」

「ミラクルスマイル新居浜」は6月14日、アウェーで「ヴォスクオーレ仙台」と対戦。7月5日に「ポルセイド浜田」とホーム初戦を迎えます。

#愛媛県 #新居浜市 #フットサル #プロ #ミラクルスマイル #出陣式

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。