6月1日朝、新潟県上越市で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして会社員の25歳男が現行犯逮捕されました。
酒気帯び運転で現行犯逮捕されたのは、上越市に住む会社員の男(25)です。
男は、6月1日午前6時45分ごろ、上越市本町6丁目地内の県道上で、酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転しました。
警察によりますと、男は雁木の支柱2本を損壊させる事故を起こし、臨場した警察官が男のアルコール検査を実施したところ、基準値を超えるアルコールが検出されたということです。
支柱は根元から折れるほどの衝撃でした。
警察の調べに対し、男は「アルコールが残っている状態を認識した上で車を運転して横転させる事故を起こして逮捕されたのは間違いありません」と容疑を認めています。
警察は男の飲酒量などについて詳しく調べています。