新潟県は5月25日までの1週間、百日ぜきの感染者数が184人だったと発表。前の週に比べて22人増加しました。

年代別に見ると、10歳未満が45人、10代が125人で、中でも10代前半の患者が多くなっています。

また、伝染性紅斑いわゆる“りんご病”の定点当たりの報告数は先週と変わらず2.80と、国が定める警報基準を超えていて県は警報を継続しています。

百日ぜき・りんご病ともに、せきやくしゃみなどから感染が広がるため、県は引き続き、手洗いなど基本的な感染予防に努めるよう呼びかけています。

NST新潟総合テレビ
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