北海道の初夏を代表する味覚・夕張メロンの出荷が5月25日から始まりました。
夕張市の後藤春尚さんのハウスでは午前5時から家族みんなでメロンを収穫し、出荷の作業を始めました。
JA夕張市によりますと、市内の85軒のメロン農家から2025年は前年実績の3112トンを上回る3370トンの出荷を想定しています。
3月~4月の日照不足でサイズは小さめですが、出来は上々だということです。
「寒暖差が大きかったので味も良くて香りも強く本当においしいメロンができたと思います」(後藤春尚さん)
夕張メロンは5月26日初競りが行われます。