地域の祭りを盛り上げたいと、仏壇販売などを営む企業が子ども用の神輿を贈りました。
きらびやかな「子ども神輿」。重さは約90キロあります。
長野市などで仏壇・仏具・墓石販売を営む「一休さんのはなおか」が毎年、県内の自治会などに贈っています。
24日は長野市で23回目となる選考会が開かれ、2つの団体がそれぞれに熱意をアピールしました。
今年から最後は5対5のじゃんけんで決着することになり、先に3勝した長野市若穂保科の在家区に贈られることになりました。
在家区の代表:
「子どもたちに本物の神輿を見せて担がせたいと思いました。この重さがゆくゆくは子どもたちの思い出になると思います」
贈られた神輿は今年の秋祭りで子どもたちが担ぐ予定です。