愛知・大府市でカメラが捉えたのは、片側2車線の道路を走行中の撮影者が交差点を左折した次の瞬間、突然車内に響き渡った鈍い音と交差点に転がるヘルメット。

撮影者:
ボディーをなにか大きなもので叩くというか、ぶつけるような音。

音の原因はなんだったのでしょうか。
少し映像を戻してみると、ノーヘルの“お面ライダー”がいました。

撮影者:
白いお面をつけた人が私の後ろを追従していたので、その人が(ヘルメットを)投げたのだろうなと。

撮影者によると、交差点でバイクが追い抜きざまに足元にあったヘルメットを車に向かって投げてきたのではないかといいます。

その後、撮影者は警察に通報。
駆けつけた警察官と共にドライブレコーダーを確認し、“お面ライダー”の行動の原因をこう推測しました。

撮影者:
相手の原付が私の前を走っていた時があって、それを追い越したときの「追い越した行為が何か癪(しゃく)に触ったのではないか?」と(警察から)言われました。本当に危ないのでやめてほしいですよね。