岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手は、日本時間5月22日のダイヤモンドバックス戦に1番・DHで出場しました。
試合前にはブルペンでスライダーを解禁し二刀流復活に向けて前進です。
大谷選手は試合前、2023年の右ひじ手術後ブルペンで初めてひじへの負担が大きいとされるスライダーやカーブなど21球を投げ込みました。
二刀流復活へ投球の強度が上がってきています。
そしてバッター大谷は、ダイヤモンドバックス戦に1番・指名打者で先発出場し、4回の第2打席でサイ・ヤング賞投手のバーンズから内角攻めにあい自打球、2度の自打球で痛みをこらえる大谷選手でしたが、最後は痛烈なセカンドゴロに倒れます。
5月だけでホームラン10本と量産態勢の大谷選手は、第3打席で良い角度で上がりましたがフェンスの前で失速。
22日の大谷選手はノーヒットでしたが、チームはダイヤモンドバックスに3対1と競り勝ち、2連勝です。