今年もホタルの淡い光が飛び交う季節になりました。
長崎市は21日からホームページでホタルの情報を発信しています。
長崎市は「ながさきホタルの会」の協力を得て、毎年、ホタルの飛んでいる数を知らせています。
今年は21日から情報を配信しています。
16の河川のうち、今月15日に野母半島の宮崎川(「崎」は「たつさき」)で100匹、本河内の御手水川で15日に14匹、江川川で14日に5匹などが確認されています。
「ながさきホタルの会」によりますと、今年は例年並みの5月中旬から6月初旬まで観賞できそうだということです。
長崎市環境部では幻想的なホタルの光を眺めて、環境保全の大切さを考えてほしいとしていますが、ホタルは人工の光を嫌うため、車のライトや懐中電灯を控えるなどマナーを守ってほしいと呼びかけています。