5/21(水)はゆっくり北上する梅雨前線周辺の湿った空気の影響で、日中はポツポツとまばらだった雨のエリアが、夕方には県内に広く及ぶようになってきました。北部では局地的に発達した雨雲がかかるタイミングもありました。暗いうちは広い範囲で雨が降りやすく、降ったりやんだりを繰り返す見込みです。
5/22(木)は梅雨前線が再び、県内から遠ざかる見込みです。前線周辺の気圧の谷の影響はわずかに残るものの、天気は回復に向かうでしょう。
＜南部＞
雨の影響が残るのは、明け方までとなりそうです。雲は多少出やすいものの、昼間には雲の隙間から晴れ間や薄日が届くでしょう。日差しが戻る分、最高気温は３０℃に迫る気温上昇が予想され、蒸し暑い１日が予想されています。
＜北部＞
早朝には雨は広く、止んでくる予想です。そのあと雲の多い天気は続きますが時折、昼間には晴れ間が戻るでしょう。北よりの風が吹きやすく、きょうより日中の最高気温は下がる予想ですが、平野部では２０℃台後半まで上がる予想で、ジメジメとした体感は残りそうです。
＜この先１週間＞
小刻みに天気が変化しそうです。土曜日には再び朝から雨が降る予想で、日曜日も一時的に雨が降るタイミングが出てきそうです。そのほかは日差しがあっても雲が多く、スッキリと晴れる日は少ない見込みです。
