世界的人気ゲーム「パックマン」が22日、“45歳”の誕生日を迎えます。
独特な電子音とともに黄色いキャラクター「パックマン」が迷路状にある小さなクッキーを食べてクリアを目指すゲームです。
1980年の発売時の写真では、「パックマン」のCMが流されると聞きつけたファンで新宿アルタ前には人だかりができているのが分かります。
街の人:
パックマンはやってました。懐かしいなと思う。たまにやるよ。私の周辺・友達はみんなかじりついてましたよ!音楽は有名だよね。
日本だけでなく世界的なフィーバーも巻き起こし、2005年には「最も成功した業務用ゲーム機」としてギネス世界記録にも認定されました。
この「パックマン」が初めて設置されたのが、東京・渋谷駅前にあったゲームセンター。
その渋谷・原宿エリアでは、22日の45周年を記念して特別イベントがいくつも開催されます。
会場の一つには、「懐かしい!」と言わんばかりのゲーム機がずらりと並び、復刻された1980年代の「パックマン」がプレーできます。
そして「令和世代」向けにはキャラクターたちがクッションに。
新たなファン獲得も目指します。
バンダイナムコエンターテインメント ライセンス事業部・藤本潤さん:
日本発のゲームカルチャーアイコンとして、これまでの歩みを振り返りつつ、新しい世代にもその魅力をお届けしたい。
昭和を代表するゲーム「パックマン」。
令和の時代でも進化を続けています。
このほか、パックマンの敵「ゴースト」に扮(ふん)したかき氷や様々なコラボグッズも販売しています。