21日の県内は気温が上がり、午前11時の気温が山形で30.2℃と、ことし初の真夏日となった。県はこまめな水分補給など、熱中症への注意を呼びかけている。
午前11時の各地の気温は山形で30.2℃と、県内でことし初の真夏日となった。
そのほか、東根29.6℃、米沢28.5℃、酒田24.6℃などとなっている。
民間の気象情報会社ウェザーニューズによると、日中の最高気温は山形と米沢・寒河江で31℃の予想。
県は20日、熱中症への注意喚起を発表した。
まだ体が高い気温に慣れていない時期のため熱中症の危険が高まるとして、外出する際は日傘や帽子などで日差しを避けるとともに、こまめに水分補給するなど対策を呼びかけている。