２０日、鹿児島県霧島市の市道で、コンクリートの壁と車の間に女性が挟まれた状態で発見され、女性は、間もなく死亡しました。
警察と消防によりますと、２０日午前１０時半ごろ、霧島市隼人町姫城の市道で住所不詳、職業不詳の池田真由美さんが、道路沿いのコンクリートの壁と停止中の軽自動車の間に挟まれて倒れているのを家族が発見し、１１９番通報しました。
池田さんは病院に搬送されましたが、約１時間後に死亡が確認されました。
現場は、池田さんの実家のすぐ前の市道で、幅が４メートルで、やや勾配がついているということです。
警察が事件と事故の両面で捜査を進めています。
