桜島は20日午後3時の爆発では噴煙の高さが3000メートルに達するなど、20日は午後5時までに11回爆発しています。
5月15日からの爆発は合計61回となり、2024年1年間の爆発回数をすでに上回りました。
画面は20日午後6時から午後9時の桜島降灰の予報です。
桜島では20日午後3時ごろ爆発が発生して、噴煙が3000メートルに達しました。
桜島では5月12日から山体膨張がつづき、噴火や爆発が相次いでいます。
20日は午後5時までに11回の爆発が発生しました。
5月15日からの爆発はあわせて61回で、2024年1年間の46回をすでに上回っています。
気象台では、南岳山頂火口や昭和火口からおおむね2キロの範囲では、大きな噴石や火砕流に警戒を呼びかけています。
桜島の噴火警戒レベルは入山規制の3が継続されています。
また20日夜初めごろのの桜島の降灰予報は火口から北東、霧島市福山方向に予想されています。
今後の情報に注意してください。