珠洲市の子どもたちが江戸時代から伝わる伝統の田植え唄を歌いながら田植えを行いました。
珠洲市の直小学校では昔ながらの米作りを通して農業への理解を深めてもらおうと毎年、子どもたちが田植えを体験しています。はじめに5年生がおよそ200年前から歌い継がれている、「田打ち唄(たうちうた)」を披露しました。
続いて4年生が「田植え唄」を歌い田植えを励ましました。
体験した児童:
「6年生に頑張ってほしいと思って歌いました。みんなでいいお米ができたら。来年もずっと続いていって欲しいと思います。」
9月には子どもたち自身で稲刈りを行うということです。