5月20日の瀬戸内は季節外れの暑さとなり、高梁市では31.8度と7月中旬並みまで気温が上がりました。
(森下花音アナウンサー)
「午後1時過ぎの岡山市中心部です。きょう(5月20日)は非常に日差しが強く、肌にじりじりと刺すような暑さを感じます。手元の温度計は日向に置いていましたが、33.3度となっています」
20日の日中は高気圧に覆われて日差しが降り注ぎ、気温も上昇しました。
最高気温は岡山県内全ての地点で2025年で最高となり、岡山市では31.2度、高梁市では31.8度と7月中旬並みの暑さで、2025年のシーズン初めての真夏日となりました。記録的な猛暑となった2024年と比べ3週間ほど早い真夏日です。
道行く人も早め早めの暑さ対策を行っています。
(まちの人は)
「毎年毎年(気温が)上がっているから。自分で対策しないと。水分を摂って、帽子を被って、日焼け止めを塗っている」
「(Q:きょうは半袖?)ずっと半袖。(対策は)水分補給と、しっかり食べて寝て、体力をつけること」
「(ジャケットは脱いだ?)この方が涼しい。(小型の)扇風機を使いながら営業活動をしたい」
気象庁は20日、8月までの「3か月予報」を発表しました。2025年も全国的に暑さの厳しい夏となる予想です。