2026年に愛知県と名古屋市で開催される「アジア・アジアパラ競技大会」について、目標を大きく超える2万5000人あまりのボランティアの応募がありました。

 アジア・アジアパラ競技大会を巡っては、大会運営や観客の案内のサポートをする一般ボランティアを当初2025年1月末まで募集していましたが、応募が少なく締め切りを延長して協力を呼びかけていました。

 愛知県は5月20日、およそ1万8000人を目標としていた一般ボランティアについて、19日までに2万5209人の応募があったと発表しました。

 このうち、市の職員が有休で参加できるボランティア休暇制度を整えた名古屋市については、1万200人あまりの応募があったということです。

 専門的な知識や技能を必要とするボランティアについては、2025年10月末を期限に引き続き募集を継続するとしています。

東海テレビ
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