佐世保市の寺で庭園の新緑と広間の床に映る光景が上下で対を成したように見える「逆さ新緑」が参拝客を楽しませています。

鮮やかな緑が、床に映し出されています。

佐世保市江迎町にある寿福寺の「逆さ新緑」です。


大広間の一部、10畳のスペースに黒い布を敷き、その上に透明のアクリル板を並べています。

水面に新緑が映ったような光景を楽しめる「逆さ新緑」は2013年に始まり、2025年も多くの人が訪れています。

寿福寺によると、アクリル板の厚みを変え見る角度で様々な変化が生まれるように改良してきたということです。

逆さ新緑は5月25日まで(拝観料500円)見ることができます。*高校生以下は無料

テレビ長崎
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