砂浜の上でプレーするビーチサッカーの話題です。
アヴェルダージ熊本からセーシェルワールドカップの代表に選ばれた2人の選手が
活動拠点の菊陽町を訪問。吉本孝寿町長にベスト8入りを報告しました。
【世界16チームが出場】
5月1日から12日までアフリカの東に浮かぶセーシェル共和国で行われたFIFA
ビーチサッカーワールドカップ。
日本代表は5月8日の準々決勝で強豪・ポルトガルに惜しくも6対7で敗れベスト8に終わりました。
19日はアヴェルダージ熊本から日本代表として戦ったFPの大田誠人選手とGKの宮田政宗選手が活動拠点の菊陽町を訪問。
出迎えた吉本町長は「世界レベルでの活躍、そして日本代表を擁するチームが町内にあることを本当にうれしく思います。今後もビーチサッカー文化を菊陽町から発信していきたい」とねぎらいました。
初のW杯で、日本の全4試合に出場した大田選手。
攻撃的ポジションながらW杯初ゴールはならず悔しさをにじませました。
【ビーチサッカー日本代表 大田誠人選手】
「2年後のW杯で得点をしてチームの勝利に貢献できるような選手になり、また(代表に)選ばれるように頑張っていきたいと思います」
【スペイン2部 アリカンテ・サンへ 5月21日から期限付き移籍】
一方の宮田選手は最終登録でサポートメンバーに回りベンチ入りや試合への出場は
かないませんでしたが、近年の成長が認められ、スペイン2部リーグへの期限付き移籍が決まったということです。
【ビーチサッカー日本代表 宮田政宗選手】
「2年後、必ず日本がW杯で優勝するために自分が必要だって監督に思ってもらえるようなキーパーになりたいと思います」
【第2ラウンド・岡山県玉野市 5月31日~6月1日】
2人が所属するアヴェルダージ熊本、次の試合は日本一のタイトルを目指す
ビーチサッカートップリーグの第2ラウンドです。岡山県玉野市でのリーグ戦に臨みます。