5月18日は大月町の柏島で南海トラフ地震を想定した訓練が行われました。

この訓練は2022年に大月町、宿毛警察署、幡多西部消防組合大月分署、宿毛海上保安署が結んだ協定に基づき初めて実施されました。

柏島は大規模地震の際孤立することが予想されているため、海上保安署の巡視船を使って負傷者の搬送や支援物資を運ぶ訓練をしました。

大月町・岡田順一町長:
「災害時の状況を見ると想定外のことが恐らく出ると思いますので、これからまだまだ
こういう訓練を続けていきたいというふうに思います」

このほか車両に取り残された人を助け出す訓練も行われました。

高知さんさんテレビ
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