北海道から「しあわせの花」が届きました。5月20日高知市の病院にスズランの花がプレゼントされ入院患者や医療従事者を励ましました。
全日空は1956年から全国の病院などに“しあわせの花”とされるスズランの花を贈っています。高知市の高知赤十字病院では客室乗務員がスズラン40束と香り付きのしおり250枚を手渡しました。しおりには全日空グループ社員のメッセージが添えられています。
高知赤十字病院・溝渕樹院長:「すごいいい香りがして癒されます」
21日退院予定の5才の男の子にもプレゼント。飛行機が大好きで退院して飛行機に乗ることを楽しみにしているそうです。
ANAグループ客室乗務員・越桐茉実子さん:
「医療関係者の方々であったり、入院されている患者様に感謝の気持ちと励ますことができることがすごくうれしいなというふうに思います」
全日空は今後も幸せが届くようにとスズランの贈呈を続けていくとしています。