保育士の女性が殺害された事件で、男は2024年の秋ごろSNSで女性と知り合っていました。
18日送検された宮城・岩沼市の無職・佐藤蓮真容疑者(21)は4月、防潮堤の上で保育士の行仕由佳さん(35)を刃物で刺し、殺害した疑いが持たれています。
2024年の秋ごろ、SNSを通じて行仕さんと知り合い、自身が出場するキックボクシングの試合のチケットを渡すなど複数回、連絡を取り合っていました。
佐藤容疑者はこれまで、「事件当日、行仕さんと現場に行ったのは間違いないが犯行には及んでいない」と容疑を否認し、現在は「黙秘します」と話しています。