フランスで行われているカンヌ国際映画祭の会場付近で17日、ヤシの木が倒れ男性が重傷です。
男性は日本人の映画関係者とみられます。
一部地元メディアによりますと17日、カンヌ国際映画祭が行われている会場近くの大通りで強風の影響によりヤシの木が倒れ、日本人男性に当たったということです。
ロイター通信などはこの男性について、映画祭に出品されている日本映画「見はらし世代」の30代の関係者で、約3メートルのヤシの木が当たり脊椎や鼻を損傷し重傷だと報じています。
現地の日本総領事館はFNNの取材に対し「通報はなく、事案を把握していない」とコメントしていて、映画祭の主催者側も詳細について明らかにしていません。