大阪・関西万博のイタリアパビリオンでは、ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」の展示が始まりました。
イタリア人芸術家ミケランジェロの彫刻「キリストの復活」は、1514~16年に制作され、普段はローマ北西部にある教会に所蔵されています。
彫刻の高さは2メートルを超え、訪れた人はじっくりと見入っていました。
【来館者たち】
「感動しました。絵でしか見たことがなかったから、本物見れて『こんなでかいんだ』とか」
「精巧な作りで、同じ人間が作ったとは思えないくらい」
「きれいだと思う。かわいい」
彫刻の見学は事前予約制で、万博が閉幕する10月13日まで展示される予定です。