愛知県犬山市で航空自衛隊の練習機が墜落した事故で、5月17日も乗っていた隊員2人の捜索が行われ、航空機の部品などが回収されました。
犬山市の入鹿池に航空自衛隊のT4練習機が墜落した事故は発生から4日が経ち、乗っていた隊員2人の捜索が続けられていますが、身元の特定に繋がるものは見つかっていません。
5月17日は雨の影響もあり、上空からや水中に潜っての捜索を中断する場面もありましたが、天候の回復を待って海上自衛隊のダイバーが池に潜って捜索を続けました。
現場では新たに墜落した機体の部品とみられるものなどが回収され、自衛隊などは引き続き17日も夜を徹して捜索を続けることにしています。
18日は朝8時から、墜落したとみられる池の西側を重点的におよそ350人態勢で捜索する予定です。