馬インフルエンザの影響で中止が続いていた北海道帯広市のばんえい競馬がレースを再開しました。
4月25日に競走馬に感染が確認されて以降、3週連続でレースが中止となっていたばんえい競馬。
約800頭の競走馬のうち半数以上に発熱など感染が疑われる症状が出ていましたが減少傾向にあることからレースを再開しました。
「観光で、これを楽しみに来ていたのでヒヤヒヤしていた。無事に開催となってうれしいです」(広島県からの来場客)
レースは陰性が確認された競走馬のみで行い、入場ゲートの消毒など防疫対策も徹底しているということです。