「仙台・青葉まつり」が5月17日開幕し、会場となった仙台市中心部は雨の中でもにぎわいを見せていました。
今年で41回目となる青葉まつりは、西公園をメイン会場に開幕しました。雨の影響で一部のプログラムに変更がありましたが、集まった人たちはステージに大きな拍手を送っていました。
青葉区一番町では、仙台三越と藤崎の2つの百貨店の従業員が息の合った「すずめ踊り」を披露しました。普段はライバル関係ですが、踊りで競演するのは今回が初めてだということです。
藤崎すずめ連 会長 板山華琳さん
「同じ一番町にある百貨店として、何か発展と元気を与えられる企画をしたいと計画していたので、実際に青葉まつりの舞台で一緒にこういった企画ができてすごくうれしく思います」
青葉まつりは5月18日、みこしや山鉾の巡行が予定されています。