5月1日は日本赤十字の前身博愛社が創立された日で、毎年5月は赤十字運動月間です。
岡山赤十字病院では子供たちが医療や介護の現場を体験するイベントが開かれました。
イベントでは一般開放された病院施設に大勢の家族連れが訪れ、医療や介護の大切さを学んでいました。
薬剤師に扮した子供が行っているのは薬の調剤。薬に見立てたチョコレートを梱包です。
(体験してみて)
「チョコレートやラムネが出てくるのが楽しかった」
また屋外では災害現場で活躍する救護員の活動を体験していました。
(通信指令役)
「岡山太郎さん6歳了解。トリアージタグは何色?」
(救護員役の子供)
「赤色です」
子供たちはがれきに埋もれたケガ人の搬送や、ケガの手当てなど救出の手順を学びながら医療の大切さに触れていました。