17日未明、福岡市中央区で、乗用車2台と貨物自動車が衝突する事故があり、貨物自動車を運転していた会社員の男が、酒気帯び運転の現行犯で逮捕されました。
中央警察署によりますと17日午前1時ごろ、福岡市中央区六本松の交差点で、右折待ちのため停車していた乗用車2台と貨物自動車の合わせて3台が絡む事故がありました。
貨物自動車を運転していた男から酒のにおいがしたため警察官が調べたところ、呼気から基準値の約3倍のアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは福岡市城南区の会社員・川口浩児容疑者(48)です。
他の車2台に乗っていた人に、けがはありませんでした。
調べに対し川口容疑者は「博多の方で酒を飲んだ」「ハイボールを10杯ほど飲んだ」などと話しているということです。