宮崎国際音楽祭はあすとあさっての公演を残すだけとなりました。音楽監督の三浦文彰さんと指揮を執るチョン・ミョンフンさんが公演への期待を語りました。

(宮崎国際音楽祭 三浦文彰音楽監督)
「最後の盛り上がりに向かって、とてもいい雰囲気でオーケストラもやっています」

(チョン・ミョンフンさん)
「バイオリン協奏曲を一緒に練習したんですけど、三浦さんはすごくお上手でコンツェルトも成功できると思います」

17日はブラームスのヴァイオリン協奏曲、最終日の18日はベートーヴェンの「第九」が演奏されます。
第九は、音楽祭30年を祝って公募で決まった県民157人による合唱団とオーケストラが、チョン・ミョンフンさん指揮のもと、一体となり演奏されます。

音楽祭の今後について三浦さんは「若い世代への教育的なプログラムを続け世界の音楽祭とも関係を作っていきたい」と話しました。

テレビ宮崎
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