バスケットボールで2度のオリンピック出場を果たした宮崎早織選手(聖カタリナ学園高校卒業)が来シーズン限りで現役を引退することを、都内で15日に発表しました。
宮崎早織選手:
「私は2025年~26年シーズンのこのラスト1年で、現役を引退することを決断しました」
宮崎早織選手は埼玉県出身。当時の聖カタリナ女子高校に進学しインターハイ、ウインターカップでともに全国大会準優勝を経験。ポイントガードとして世界屈指のスピードを武器に活躍し、2021年の東京オリンピックでは日本初の銀メダル獲得に貢献しました。また去年のパリオリンピックではメダルには届かなかったものの、日本代表の司令塔として存在感を見せました。
宮崎選手は「東京オリンピックからパリオリンピックまで全力で走り続けた」と振り返りました。
宮崎早織選手:
「私の人生の一部だなというのは感じますし、それがなくなるのはすごく寂しいし怖いですけど、勇気を振り絞ってまた次のステップで輝いていきたい」
プレーを通してファンに恩返しするという集大成のシーズン。「早織スマイル」が輝きます。
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