愛媛県の八幡浜市と西予市の間のJR予讃線で、17日夕方に特急列車が倒木と接触し、この列車が回送中に伊予市と内子町の間でも再び倒木と接触しました。この影響で特急と普通あわせて23本に運休や遅れなどが生じました。
JR四国によりますと、JR予讃線の双岩駅(八幡浜市若山)と伊予石成駅(西予市宇和町)の間で17日午前6時45分頃、松山駅発・宇和島駅行きの特急列車が倒木と接触しました。特急には乗客と乗員あわせて8人が乗っていて、ケガはありませんでした。
またこの列車が回送中、伊予中山駅(伊予市中山町)と伊予立川駅(内子町)の間で午前9時20分頃、再び倒木と接触しました。乗員は1人でケガはありませんでした。
この倒木との接触で、特急4本が運休したほか、特急と普通あわせて19本に最大で1時間24分の遅れが生じ、利用客約940人に影響が出ました。
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