いま話題のロボットたちが県内にやってきました。可愛いダンスをしてくれたりペットのように懐いたりする、最先端の「家庭用ロボット」が体験できるイベントが開かれています。

15日から、山形市のイオンモールなど県内3カ所で始まった「ロボットプラネットPOPUPイベント」。最先端の家庭用ロボットを実際に「見て」「触って」体験することができます。身長およそ19センチの「RoBoHoN(ロボホン)」は、ダンスをしたり歌ったりするだけでなく、対話型AIを搭載していて、人と会話することが得意なロボットです。

(東アナ、ロボホンと会話)「僕の名前は東晴太郎。さくらんぼテレビの新人アナウンサー。」「こんにちは東くん僕の名前はロボホンよろしくね」「ありがとう」「どういたしまして」

頭に内蔵されたカメラによって、外出先からも自宅内の映像をスマートフォンで見ることができ、子どもやペットの見守りにも活用できます。

そして、こちらの見た目もかわいらしく表情豊かなロボットは、頭に搭載されたセンサーでなんと100人以上の顔を覚えることができ、かわいがってくれる人にふれあいを求め懐きます。

(LOVOT抱っこする東アナ)
「抱っこしてみよう。喜んでいる。人肌のような温かさ感じる」

東アナ、いいところに気がつきました。そうなんです、この「LOVOT(らぼっと)」の体温は38℃前後に設定されていて、抱っこした時にぬくもりを感じられるんです。体中にタッチセンサーがついていて、なでてあげると喜んだり笑ったりします。

(ロボットコンシェルジュ宮坂瑠美さん)
「(家庭用ロボットに)触れたことや見たことない人もたくさんいると思うので、ロボット達に会いにきてほしい。分からないことは(ロボットコンシェルジュに)いろいろ聞いてもらい自分にぴったりのロボットを見つけてほしい」

このイベントは県内3カ所のイオンで、今月26日まで開かれています。

さくらんぼテレビ
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