愛媛県新居浜市の観光施設・マイントピア別子で、美人に例えられるシャクヤクが見頃を迎え、訪れた人をひきつけています。

マイントピア別子では約40種類、3万本のシャクヤクを栽培。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と、美人の形容にも例えられています。

今年は春先の寒さで例年より1週間ほど遅い開花になり、16日時点で早咲きと中咲きの花が見頃を迎えています。

品種の一つの「レッドチャーム」は無数に重なる赤い花びらが特徴。「ルーズベルト」は淡いピンクの大輪を咲かせていて、園内では様々な種類のシャクヤクが楽しめます。

訪れた市内の女性:
「思ってた以上にたくさん種類があって、すごくきれいでびっくりしました」

愛南町から訪れた人:
「八重だったり一重だったりあとは色。とってもいやされます」

訪れた人たちは艶やかな花にひきつけられながら園内をゆっくり歩き、初夏の色彩を楽しんでいました。

マイントピア別子のシャクヤクは5月末まで楽しめるということです。

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テレビ愛媛
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