5月15日も山陰地方は、季節先取りの暑さとなりました。こうなってくると恋しいのが”ビール”です。松江市のホテルでは、ビアガーデンの営業が15日から始まりました。14日、一足早く体験しました。
ビアガーデンがオープンを迎えたのは、松江市の「ホテル一畑」です。
オープン前日の14日夜、報道関係者向けの内覧会が開かれました。
若い世代を中心に「アルコール離れ」が見られる中、このホテルでは、ノンアルコールや低アルコールのドリンクを増やし、幅広い年齢層に楽しんでもらえるよう工夫しました。
またビュッフェ形式のフードメニューには、松江城の国宝指定10周年を記念した「石垣風ナゲット」など、2025年ならではの料理も。2024年より10品増やして25品を用意しました。
物価高が続く中、料金は据え置き、”お得感”を狙いました。
岡本楓賀アナウンサー:
目玉の1つがこちら、大阪の名所の下にあるのは、串カツやたこ焼きといった大阪グルメです。とても美味しそうです。
大阪・関西万博にあわせて用意したのは、大阪の定番グルメ。さらに、韓国風の「プルコギ」に…料理人がその場で焼き上げるタイ風の骨付き肉「ガイヤーン」など、万博さながらに世界各国の人気料理も楽しめます。
ホテル一畑料理部・村本望未さん:
仕事終わりの職場の皆さんや、ご家族、ご友人などいろんな方に楽しんでもらえるビアガーデンですので、ご来店お待ちしています。
ホテル一畑のビアガーデンは、15日から9月中旬まで開かれています。