鳥取市の50代の男性が、インターネット上で架空の金融会社に融資を申し込み、保証金や手数料の名目であわせて29万円をだまし取られる詐欺の被害にあったことがわかりました。
詐欺の被害にあったのは、鳥取市在住の50代の男性です。
男性は2025年4月、インターネット上で金融会社を見つけ50万円の融資を申し込み、振込先口座の確認のためとして先に3万円の入金を受けました。
この金融会社は架空のものでしたが、男性はこの会社を信用し、保証金や手数料として3度に渡ってあわせて29万円を振り込みました。しかしその後、実際に融資は行われなかったということです。
不審に思った男性が家族に相談、詐欺に気付き警察に通報しました。
警察は、融資の前に保証金や手数料などの名目でお金を要求された場合は詐欺を疑うよう注意を促しています。