岩手県奥州市の水沢競馬場では5月15日、園児が岩手競馬に所属するジョッキーとともにサツマイモの苗を植える体験会が開かれました。
奥州市の水沢競馬場では、敷地内にある畑を活用し市内の園児を招いてサツマイモの栽培や収穫の体験会を開いています。
15日はときわ保育園の園児20人が参加し、大ぶりで甘味が強い「紅はるか」の苗を植えました。
作業には岩手競馬に所属するジョッキーも参加し、子どもたちは30分ほどかけて約160本の苗を植えました。
園児からは「大きくなってほしい気持ちで植えた」「楽しかった。てんぷらにして食べたい」などの声が聞かれました。
子どもたちは10月中旬に収穫体験も行い、秋の味覚を味わうということです。