広島の食の魅力を、国の内外に広く発信しようと特産品をデザインした切手が販売されることになり湯崎英彦知事にきょう完成した切手が贈呈されました。
きょう、日本郵便中国支社の砂孝治支社長らが県庁を訪れ、お好み焼きなど広島の食が広島のローカルキャラクターで「おいしい！広島」アンバサダーでもある「ひろくま」とともに描かれた切手シートを手渡しました。
【湯崎知事】
「かわいい…」
切手には「ひろくま」が、もみじ饅頭を抱きかかえるイラストや瀬戸内海でとれる魚をほおばる姿など１０種類が描かれています。
【日本郵便・物流営業部：津組正二郎部長】
「広島のおいしい食材を全国に切手として発送いただいて全国各地の方々に『おいしい！広島』を知っていただけたらと思っている」
価格は、１シート１６５０円で限定１０００シートとなっていて、今月１９日から県内の郵便局で販売されるほか、２５日からはインターネットでも購入できます。
