熊本市の江津湖で14日夜ゲンジボタルの鑑賞会が開かれました。
ゲンジボタルの鑑賞会には江津湖研究会会員や東海大学の学生など関係者およそ40人が参加。
はじめに江津湖研究会会長で東海大学の椛田 聖孝名誉教授が一時は約500匹前後まで減少した江津湖のホタルを約1800匹前後に回復させたこれまでのホタルの保護活動について説明しました。
【椛田 聖孝 江津湖研究会会長】
「まだまだ増やしたい。別に2000が目標ではない。3000、4000と昔の
江津湖みたいに。なかなかうまくいかないかもしれないが、昔の江津湖に…」
そして、午後8時過ぎ上江津湖の芭蕉園周辺で幻想的な光を放ちながらに舞うホタルを鑑賞しました。
【参加した人】
「思っていたよりキラキラしていた」「思っていたよりも頭数も多く、幻想的な世界。写真ではわからない感動的なものを感じた」